発泡スチロールを溶融するのに、何か許可は要りますか?
他社から、発泡スチロールの処理を有償で請け負う場合は、中間処理の許可が必要となります。
自家処理(自社から排出される発泡スチロールの処理)の場合は、特に必要はありません。
※一定数量以上の発泡スチロールを保管する場合は、消防署への届出が必要になる場合があります。
魚箱を処理したいのですが、洗ったりなどの前処理は必要ですか?
魚の油、血のりなどは、そのままで処理が可能です。但し、固形物(魚の尻尾・味噌漬けの味噌)などは洗い流してください。
発泡スチロールについているプラ/PSと表示があるシールは、剥がさなくても大丈夫ですが、紙やガムテープは剥がしてください。
異物の混入を防ぐために、箱の蓋を開けて、中を確認してから投入して下さい。
濡れている発泡スチロールは処理出来ますか?
はい、大丈夫です。ただし、箱の中に溜まった水を捨ててから処理して下さい。
魚箱の重量と容積の関係がよくわからないのですが?
魚箱をざっと積んだ状態で、1立米あたり約5kgと言われています。
リモネンなどの溶剤とインゴットにする処理機、どっちがお得ですか?
溶剤処理のタイプは、処理機の構造がシンプルなので、初期費用は安く済みます。ただ溶剤タイプの処理機から
弊社の処理機に入れ替えて頂いたお客様のお話ですと、溶剤が高いので、ランニングコストがかかるとおっしゃっていました。
ですので、ランニングコストも含めたトータルコストでご検討いただければと思います。