発泡スチロール溶融機クリーンヒートパッカーメンテナンス体制は?
メンテナンス体制は?
機械が故障したらどうするんですか?

はじめまして、営業や機械の設置、メンテナンスなどの外回りを担当している
株式会社 クラウド 専務取締役の霜田 宏光と申します。
発泡スチロール処理機、クリーンヒートパッカーのメンテナンス体制について説明します。
そもそもクリーンヒートパッカーは駆動部が送風機2台だけで、破砕工程がないので故障はとても少ないです。(自動投入タイプを除く)
お客様からも
などと、お褒めの言葉をよくいただきます。
けれども世の中に絶対壊れない機械は存在しません
機械の保証期間は納入後1年間です。
万が一1年以内に故障した場合は、私にお電話下さればすぐに無償で修理にお伺いします。
(
1年365日休日でも対応しております。携帯090-3146-1941)
しかし、一つだけ問題があります。
それはメンテナンスの対応が群馬県にある弊社からの対応になってしまうことです。お客様からよく、「営業所や出張所はないんですか?」と聞かれます。
これは他の発泡スチロール処理機メーカーでも同じだと思いますが、
発泡スチロールの業界はニッチな業界ですので、大手メーカーのようにサービス拠点を各地に置くことが出来ないのです。
そこで私はある解決策を思いつきました。
弊社では、
リモートメンテンス制度を実地しています。
クリーンヒートパッカーは北海道から沖縄、海外と1000ヶ所以上納入されています。
もちろんご依頼があればすぐに修理にお伺いすることは可能ですが、問題は保証期間経過後は多額の交通費がかかってしまうことです。
たとえば1万円の電気部品を1個交換するのに、飛行機に乗って沖縄のお客様の機械の修理にお伺いするということはあまり現実的ではありませんよね?
そこで
お客様にご了承いただいた場合は、下記のような対応をさせていただいております。
1.お客様から電話で故障の症状をお伺いします。
2.上記で、どうしても故障箇所が特定出来ない場合は、お客様の出入りの電気業者さんを呼んでいただいて、弊社の指示で、電圧・電流などを測定していただいて、故障箇所を特定します。
3.宅急便で部品を発送します。
4.電気業者さん、又は設備ご担当者様に部品を交換していただきます。
5.無事に修理完了。
以上のような方法で、交通費をかけることなく部品代と発送費だけで、ほとんどの故障に対応することが出来ています。
ですので、故障の際も安心してください。
脱臭剤の交換
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