発泡スチロール 減容機

代表取締役 霜田勇松 挨拶

私が82才になっても、現役でいる理由。

株式会社クラウド 代表取締役 霜田勇松

 

弊社の発泡スチロールリサイクル処理機、クリーンヒートパッカーのホームページにお越しいただきましてありがとうございます。

 

私は株式会社クラウドの代表取締役、霜田勇松と申します。
昭和2年生まれで、現在82歳になります。

 

私が今でも現役を続けるのには理由があります。
後継者が育たない?

 

いえいえ、決して完璧ではありませんが、とても性格の優しい
息子達が、毎日しっかりと頑張ってくれています。
お客様からご依頼があれば、休日でも正月でもメンテナンスに
すっ飛んでいきます。

 

私が現役を続けるのは、世間様に恩返しがしたいからなのです。

 

昭和53年に会社を興し、様々な人たちに支えられて
今日まで生きてきました。
本当に感謝しております。

 

平成元年に発売しました発泡スチロール処理機クリーンヒートパッカー
お陰さまで、日本全国・海外で1000台以上納入させていただきました。

 

当時は破砕する音や周期の問題で、デパート・スーパー等で使える
処理機がなかったので、なんとか、発泡スチロールの発生現場で
処理が出来る機械を創りたい。
との思いで、
クリーンヒートパッカーを開発しました。

 

言うのは簡単ですが、作ってはバラし、作ってはバラしの繰り返しで
朝から晩まで息子とみっちり働いて、3ヶ月かかりました。

 

平成元年の年末にようやく機械が完成し、販売を開始しました。
そして平成3年に、私の念願だった三越日本橋店に納入しました。

 

私の世代の認識では、三越さんと言えば超一流デパートの代名詞。
嬉しくて、こっそりと男泣きしました。

 

それをきっかけに高島屋・小田急百貨店・東急百貨店・サティ
イトーヨーカ堂など全国のデパート・スーパーや一流企業の工場などに続々と納入させていただきました。(敬称は略させていただきました)

 

その後時が流れて、さまざまなメーカーさんからインゴットを自動成型するなどの優秀な機械が発売され、発泡スチロールのリサイクル率も
70%を超えました。

 

昔は、環境問題の元凶みたいに言われていた、発泡スチロールがリサイクルの優等生になったのです。

 

ところが、長引く不況の影響か、
最近、お客様から、「中古機はありませんか?」という
お問い合わせがとても増えてきました。

 

これは世間様に恩返し出来るチャンスではないか?

 

そこで、なんとかよりお手頃な価格で提供させていただくことが出来ないか?と私なりに一生懸命考えました。

 

クリーンヒートパッカーの製造工程を見直し、重要ではない部品を、中国で生産する。制御回路の見直しや、組み立て方の改良などの研究を重ね
やっと大幅にコストを削減することが可能になりました。

 

インゴットの取り出し方法は、今までどおりの受け箱方式ですので、
正直、最新のインゴット自動成型方式に比べて取扱いがちょっと面倒です。
そして排気口から若干臭いも出ます。(臭気指数19)
(住宅地や繁華街でもお使い頂ける高性能脱臭装置のオプションもあります。)

 

そのかわり、自分で言うのもなんですが、破砕工程がなく構造がシンプルなので、低騒音で、故障が少なくとても長持ちします。

 

先ほどお話させていただいた、三越さんの機械は平成3年に納入させていただきましたが、21年経った今でも現役で動いています。

 

私どもメーカーの立場にすれば、正直なかなか入替が進まないのは困った事です。
けれども、お客様にすれば、機械が長持ちするということは大きなメリットになると思います。

 

もしあなたが、発泡スチロールの処理機をご検討されていて
故障が少なくて、長持ちする機械がいいと思っていらっしゃるのであれば、
是非資料請求をしてみてください。

 

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弊社ではお客様の許可なく電話営業や訪問営業などの行為は
一切行っておりませんのでどうぞご安心ください。
(お電話での説明や相談をご希望される場合は、お手数ですが、該当箇所にチェックを入れてください。)

 

長文をお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

株式会社 クラウド

代表取締役 霜田 勇松